もし僕がロボットになっても
それは琴美の親友だという女だった。

潤平はそのメールを無視した。
しかし毎日送られてくる。
そして潤平は毎日また悪夢をみるようになった。

それは目の前で自分が言葉や暴力で傷つけた人たちを自分が獣のような顔つきで殺して血をなめている姿だった。

そして、潤平はこの一週間後に罪をおかす。
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