もし僕がロボットになっても
そして、潤平は入院中に一人の看護婦の女性に初めて興味を持った。
その看護婦の名前はあい子。あい子はいつも優しかった。

あい子「中沢さん、具合はどうですか?こんな大怪我して大変でしたね。」

こう、言葉をかけてきても彼女は深く真相について聞いてきたりすることはなかった。
潤平は不思議で仕方がなかった。

今までの女は必ず僕の所在をつけまわしたり、何かとコントロールする。だけどあい子は、違っていた。
なんなんだ、この女は…
疑問がうかんでいた。

潤平が話す話題にはキラキラと目を輝かせて話をしている。
潤平が何かを言うと、いつも彼女は

「うん?それでそれで?」
そう言いながら興味をもって積極的に話をしてくれた。
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