【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜
それからは宴会は深夜まで続いた。


楽しそうに笑う皆。


この笑顔、ずっと見ていたいな♪


この人たちに出会えて本当良かったな私。


すると、若干酔ってるらしい蓮が


「みーれーい。部屋戻んぞ。」


「蓮?酔ってるの?珍しい……」


「ん。飲み過ぎた。行くぞー」


そして私は蓮を少し支えながら部屋に戻ろうと扉を開けたら、


「お!お!?何だよお前ら‼︎これからエロいことしに行くのか〜?!」


「きゃははは〜!楽しんでね〜みぃ〜!」


つーくんと凛ちゃんが大声で叫んだ。


まったくこの親子は…!
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