呪信メール
しばらく読みかえしながら、やっすーの住んでいる場所の特定に繋がりそうなものをピックアップしていると、曽根が話しかけてきた。



「ダメですねぇ。法栄大学の全てのキャンパスに電話をかけてみましたが、そういった報告は入っていないみたいです」



「そうですか……」


「次はどうしましょう?」


いつの間にかリーダーのようになっている松田に向かって、曽根は次の指示を仰いだ。
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