「おもちゃ」の恋

部屋に入ってきた母親には



ちょっとケンカしただけ



・・・と伝えて部屋を出てもらった





一人になり、また泣いた



頑張って反抗しときながら



後の事を考えずに



あれだけの事を言って



後悔していた





何されるか分からないのに・・・











また、私は何日も悩んだ



さらなる悪夢へと



連れて行かれるんじゃないかって





悩んでいるひまもなく



高校の推薦入試を迎え





無事、合格することができた




< 29 / 120 >

この作品をシェア

pagetop