好きだなんて言わなければよかった【完】


だから、今は、



まだ、紗綾ちゃんが真生のことを好きなうちは、




「オレも協力しなきゃだよな…“友達”として」




そう思うんだ。






「…ったく、真生のやつ、紗綾ちゃん少しでも泣かせるようなことがあったら、すぐに奪ってやるからな」





オレは、心にそう誓うと、



ハァーッと



盛大なため息を漏らしたのだった。



慎也side*end*



< 106 / 404 >

この作品をシェア

pagetop