【完】最強の男に寵愛された姫
私は力が全てだと思っていた。





守るものは力で守るものだと・・・





でも、違った。





力で守らなくても支えればいいんだと・・・





力だけでは守れないものもあると・・・





「慎さんを支えてあげないと・・!」





一人、意気込んでいる私と対象に玲くんは眉間にシワを寄せていた。





そんなことも知らずに一歩大人になったと喜んでいた私だった。





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