【完】最強の男に寵愛された姫
慎さん、久しぶりだね。
病室に行くと、咲がいた。





もう、今日は帰るんだとか・・・





じゃねぇ〜と手をヒラヒラ振って去って行った咲から慎さんに目を向ける。





まだ、たくさんの管に繋がれている慎さん





医者が目を覚まさないのはショックと刺しどころが悪かったからだって・・・





ずっと慎さんを見ている私に対して、ソファにドカッと座っている。





もっと心配そうにして欲しいんだけどッ!





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