【完】最強の男に寵愛された姫
「このは公式入れろって夏休みにも言っただろうが!」





「へい・・・」





「ここは、この公式」





「へい・・・」





返事もテキトーになってきて、眠すぎる上に怒鳴られて私の心はもうボロボロです。





誰か、助けてと言えたらいいんだけどね





あいにくここには玲くんと私だけ





「トホホ・・・」





「おい!聞いてんのか?!何が『トホホ』だよ!真面目に勉強しろ!!」





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