【完】最強の男に寵愛された姫
「ふっ・・・勘違いも程々にな、俺がお前から離れるわけねぇだろ?」





あたかも私が思っていたことを知っているような口ぶりで玲くんは言った。





私は、バレていると思うと恥ずかしくて目をキョロキョロさせながら困っていた。





「姫華、不安になったらすぐに俺に言え。夏に相談なんてしなくていい・・・思ったことは何でも言え。でないと、監禁すんぞ」





・・・・感動を返してくれ、玲くん





最初は感動したよ?!





でも、最後目がガチ過ぎて怖かったわ!





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