【完】最強の男に寵愛された姫
「朝起きたら・・玲くんの顔があって赤面して、綺麗な肌だなぁ~って思ってツンツンしてたら玲くん起きちゃって抱き締められてぇ~でぃ、ディープキスされて・・・死にそうでした。」





言い終わると夏さんの目はキラキラよりもギラギラしていた。





「あんた、愛されてるわ!!」





バシッ――





「イデッ!!!」





夏は私の肩を女とも思えない力で叩いてきた。





「アイツがね・・・」





「ん?」





アイツって玲くんのこと?





何かもしかして、夏って玲くんのこと知ってるの?





「ねぇ、もしかして夏って玲くんのと知り合い?」






< 81 / 366 >

この作品をシェア

pagetop