ほんとは優しい私のオオカミ ①

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瑠璃子「き、きゃあぁあーーーー♡♡」




朝、瑠璃子さんの黄色い声が玄関から上がった。




その声に目を覚ます。





あ…もう朝だ。





カーテンから漏れる日差しが眩しい。





隣では隼人がぐうぐうと寝ている。






瑠奈「隼人〜〜。朝だよ〜」





声を掛けると、隼人は寝たままくしゃっとした笑顔で「るなぁ〜…」と返事をする。






か、可愛い。


でかい図体からこの子供のような笑顔は破壊力がはんぱない。






いまだに「瑠奈〜」と笑顔の隼人をまだ寝ぼけ半分の目で見つめていると足音が近づいてきて扉が開いた。





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