溺愛系と天然系が恋しました!


「え?どこから、どこにですか?」


「妄想の世界から、現実に、だよっ。」


「あははぁ・・・スミマセーン・・・。」


ヤバイ、ホント、ヤバイっ!!
妄想に入るクセを直さないと!!


そう思いながら苦笑いを浮かべて、あたしときーち先輩は、週末のお家デートの話をしながら駅に向かって歩き出した。






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