溺愛系と天然系が恋しました!

この公園に見合った木製のベンチを目の前にすると、きーち先輩は何も言わずにあたしの肩を掴み、そのベンチに座らせた。

きーち先輩は立ったままミネラルウォーターのキャップを捻り、一人でゴクゴクと喉を鳴らせながら飲みだしたんだ。


喉が渇いてたのは、きーち先輩の方じゃないですか!
な、何がしたかったんだろう?!
きーち先輩は・・・


そう不思議に思ったところで、あたしの頭上に影が出来て、ふと先輩の方を見上げて見る。


あたしの目の前には、キレイな目鼻立ちをしたきーち先輩の顔・・・


凄く肌もきめ細やかで、
あたし、嫉妬しちゃいますっ!!


先輩のダークブラウンの瞳を見つめ
うっとりとしていると・・・

きーち先輩はあたしの髪をそっと撫でながら
いつもの優しい微笑を浮かべる。

その安心しきっていたあたしの両頬を、
きーち先輩はガシ!!っと挟んだ。


『逃がさないよ?』
という、テレパシーの様なものが
聞こえた様な気がした・・・



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