ちょーだい。
『っ、これ着せたのは奏でしょ!』
バッと離れた。
『そ?いーセンスだよね♪』
絶対、軽く遊ばれてる。
あたしだけが、顔を赤くしてバカみたい。
『....水取っくるから........な?』
駄々こねる子供をあやすかのように優しい口調。
『........いらない。いらないからそばにいて........』
今はただ怖い。
『........わかった。ほら、座れ?』
『....うん』
ベッドに座る。