隣の女
「俺の作戦今からお前に教える。よーくきけよ?」

こういうのってなんかいい。

俺は耳を傾けた。

「昼になるとみんな昼飯食うだろ?そんときにあいつ絶対にマスクを取るはずなんだ。そん時に狙おうぜ!」

「なるほど…。」

狙うって言い方は大げさだと思うが、昼飯の時が一番のチャンスかもしれない。

「いいな、よーくみるんだぞ。」

「おう。」

こうして、俺と琉希亜は昼になるのを楽しみにしていた。
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