先輩と私と。

ここで召集??

しばらく廊下でじゃれてて、



こういうとき、絶対顧問は怒るのに、



怒らないでヤレヤレってカンジでAコンクールについて話し出した。




ドアがバッと開く。



私が恐る恐る開いたのとは真逆に。




「あ、すいません」



千愛ちゃんは笑っている。



「はい。何でしょう」


顧問が答えて、



「石上さん、生徒会室集合だそうです」




そういった。



千愛ちゃんが“石上さん”って新鮮。



「あ、先生...ちょっと抜けます」



そういって立ち上がって、



後ろのドアから外に出る。



見えなかっただけで、琳は千愛ちゃんの足にしがみついていた。




そして泣いて、



2音の平穏さはどこえやら、



戦場が広がっている。



< 111 / 446 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop