I love you~最初で最後の恋~
いつの間にか戻ってきていたバスケ部に拍手の歓声が沸き起こった。
「増井さんって運動神経よかったんだね」
「あの噂って本当だったんだ」
「先輩の言ってた通りだ・・・・・」
「身体だけじゃねぇんだな・・・・・」
どれだけバカにされてるのよ、私。
「どうだ?満足したか?」
「してない」
「即答かよ」
バスケ如きで満足される訳ないでしょ。
「でも増井さん、結構楽しそうにしてたよ?」
あ、確かに・・・・・
気付いたら4点取ってた。
でも、満足されないものされない。
「じゃ、これからは約束通り気分で授業にでるから」
「それは先生として見逃すわけにはいかねぇな」
「そうよ、増井さん。約束を破る伊達先生が悪いけど、授業はサボっちゃ駄目よ」
まあそうくるよね。
一応これでも先生なんだし。
「よし、明日も放課後スポーツするか。満足するまで毎日する」
それって・・・・・
「私損しかしてないじゃん」
「バレたか」
苦笑いを浮かべる伊達先生。