サッカーバカなあなたへ


もぅ、ボロ負けじゃん・・・


ありえん・・・私最低ー。

協力してくれたみんなに怒られるわぁ~~~。

凹んでる私に舞は近寄ってきた。


「りの子?聞かないの?」

「・・ぅん・・・。」

「そっか。」


私達はボーリングをして解散。

私の恋の戦いはあっけなく終わった。


次の日・・・



私は案の定怒られるざま。

しかも、最後には


「まぁ、りの子がそれでいいなら私は別にいけど。」


捨て台詞。


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