どんなに涙があふれても、この恋を忘れられなくて
「私のすっげぇもんじゃないよ?」
ただの、お弁当だし。
「俺にとってはすっげぇもんだよ」
そんなに喜んでくれたんだって私は嬉しくなった。
一瞬の不安も一気に吹っ飛んで
「へへ〜作って良かったなぁ」
私の事をにやけさせる。
ニヤニヤしながら食べていたら彼は私を見て言った。
「ふっ、お前さご飯つぶ
付けてんぞ」
「へっ?どこどこ?」
恥ずかしい……っ。
自分で手で探してみるけれどなかなかそれは見つからない。
すると、