イケメン幼なじみに愛されて
*ラブ度 60%


ーー


「お、お母さん?」



震える声で呟く。



「なに?」



平然とした顔で言われる。



「いや、なに?、じゃなくて……」



「だからなによ?」




「さっき何て言った!?」



両手に大きな荷物を抱えてるお母さん。



「だから、翔太くんのお母さんの看病って言ってるでしょ?」



「それはわかるけどっ!」



私は思いっきり叫んだ。





「なんでうちに翔太が泊まるのっ!?」
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