初恋   ~友達から恋人へ~
「残念でした。くっきり付いた。」



かぁ~////
顔を真っ赤にしながら 首を押さえた



「で どーした?」




「あ!そうだ。良い物見せてあげる。」




私の教室に連れて行き




「昴ちゃ~ん。お客さまよ。」



「は~い・・・げぇ。」




私の声に反応した加藤君
なりきり過ぎ



隣の境君を見て止まった




「加藤・・  頭可笑しくなったか? ぶっさいく~。」




「うっせーよ!俺だってしたくて やってるんじゃねーよ!」




加藤君もサッカー部で真っ黒だから
金髪の桂つけてメイクしたら ギャルにしか見えない



境君は大笑い




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