その一枚が二人を出会わせ、永久に愛を誓う
□あとがき□
本作を最後まで読んで頂き、また、『その一枚が』シリーズを三作とも読んで頂いた方はありがとうございました。

いや、もう勝手に『その一枚が』シリーズとか名前付けちゃって、完全に調子にノっている直木翔人です(笑)



さて、その『その一枚が』シリーズの三作目にして最終章の役割を果たしている今作ですが、皆さんどうでしたか?

設定は高校最後の文化祭から4年後の大学4年生の秋という設定にしましたが・・・

まあ、理由は単純で同じ『卒業』が近い時期ということで、作品の世界に入りやすいだろうという理由です。

また、大学通いの経験がある直木翔人は大学生の物語を書くのが大好き(得意という意味ではありません)ということで、この設定はすぐに決まりました。

一応、テーマ的なものは前の二作とも入れたつもりで、更に大学生の悩みなどを加えたつもりですが、上手く表現ができているかどうか些か不安ではあります。

今回は自分でも驚くことに、実は4ページから終わりまで一日で一気の更新だったのです。

もう、平日の仕事中とかにどんどん世界が頭の中に広がっていくこと・・・

忘れないようにメモを取るのに必死でしたよ←いや、仕事しろよ社会人(笑)



ちなみに読者様のなかで、作中での木ノ内さんの出番が少ないと感じた方いらっしゃるでしょうか?

実は直木翔人は自分で書いているのにそう感じていました。

だけど、冷静に読み返してみると、一作目と少し少ないくらいで極端には変わらないんですよね。

不思議だなっと思いましたが、これこそが作中の和中君の心情なのかなっと。

和中君は木ノ内さんに引け目を感じて、できるなら遠ざけたいとさえ思っていた・・・それが直木翔人にも伝わり、こういう作風になったのかなと思います←あれ、自分が作者なのに・・・まっ、いいか(笑)



まあ、この作品の伝えたいことは前作までのあとがきでも書きましたから、それがシリーズ通してのメッセージということで今回は真面目なことは控えます(笑)

裏話的なこととして、最後のほうはページを贅沢に使いましたね~

更新していて笑ってしまいましたよ(笑)

そして、最後のシーンは直木翔人は自分で恥ずかしくなりました。

僕でもこんなの書けるんだと思いながら、たまらずに下を向いてしまいましたよ(笑)



あと、告白の雨の公園のシーンの裏話・・・

それは作品設定・資料集の裏話にでも記載しときますかね、ここでは恥ずかしいので・・・

興味のある方は、後日に更新する予定です。



それにしても、今回のあとがき・・・

なんだ、この(笑)の多さはと思った方もいるでしょう。

直木翔人はこんな人間です(笑)←また、使ってみました



最後に『この一枚が』シリーズがシリーズにできたのは、紛れもなく一作目の執筆のキッカケである文化祭企画を企画してくれた桐沢綾華さんのおかげです。

和中君と木ノ内さんが生まれ、そして、最後には幸せになれたのは本当に桐沢さんのおかげなのです。

産みの親である桐沢さんに最後まで二人を見届けて頂けたのであれば、これ以上嬉しいことはありません。

本当にありがとうございました。

そして、全てを読んで下さった読者の皆様方、本当に本当に本当にありがとうございました!



これからも他の作品で頑張っていきますので、これからも直木翔人をよろしくお願います。





2013.9.8
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