《完》Second 愛し方を知らないだけ。




あたしの隣には安心する甘い匂いと温もり。



そんな愛しい人の頬を撫でる。

「来季…起きて」


睫毛長いな…なんて思っていると、来季が瞼をゆっくりと開けた。


「めあ…はよ」

「ん」

すると来季は、ゆっくりと上半身を起こした。


あたしも上半身を起こす。

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