パツ子と甘えん坊くん。
あたしは頬を膨らましたまま真琴の脚と脚の間に入る。
「言っとくけど、許してないからね」
真琴の中に素直に入ったクセにツンデれる、あたし。
でもあたしの耳元にふっと笑う真琴の声が聞こえた。
そして真琴はあたしの膨れた頬を潰した。
ヒトの頬で遊ぶな、バカ。
と思いつつも満更でもない、あたし。
こうしてお泊まりするのは久しぶりだから、ちょっとウキウキしてる。
あと言いたいこともあるの。
一番最初に真琴に言いたいこと。
「…小夏…」