あたしをくれた貴方へ~幼い恋愛~

感謝


「りーつーかー・・。俺、もうだめ・・。」

『えー。もうちょっと待とうよ!たこ焼きだし・・。』


今日はみんなでお昼を食べることになってた。

だけど悠樹が帰ってくるのを待ってたらお昼の時間が過ぎてしまった。

今日はみんなでたこ焼きパーティーをする。

980円のたこ焼き機を悠樹が買ってきたから。


『あたし、ちょっとコンビニ見てくるね。』

「ういー。俺はたこ切りながら待ってるよ。」

『わかった。』


あたしは亮我の家を飛び出してコンビニに向かって走った。

悠樹・・。

コンビニにいるかな?

いるといいな。

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