ペットの気持ち



五右衛門と奈々は僕の事、天敵の猫なのに僕を子犬か?何か?と間違ってるか?散歩の時も寝る時もずっと側に居てくれた。



皓輝兄ちゃんと達也兄ちゃんは小学校とか言う所に大きなランドセルと言う物を背中に背負って出て行く。
響とぉちゃんも仕事とか言う所へ行くので朝一緒に出て行く。
樺隣かぁちゃんも皆が出て行った後やっぱり仕事とか言う所へ行ってしまう…
僕は寂しさの余り鳴いてたら…


五右衛門が先に僕の側に来てペロペロ舐めてくれて続いて奈々も側に来て同じ様にペロペロと舐めてくれた。
奈々は僕を鼻でつついて奈々のお腹に包んでくれて…
僕は安心して奈々のお腹で寝るように成ったんだよ。
五右衛門と奈々が僕に優しく接してくれて包んでくれて飼い主のいない時間…僕は寂しい気持ちが五右衛門と奈々のお陰で無く成って来てた。



五右衛門と奈々には本当に今でも感謝してるんだよ。



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