君と過ごした嘘つき時間
家を飛び出し全力疾走!!!

私の通学は、いつもバス。

家を出た突き当りを
曲がってすぐにバス停がある。

曲がった時には、もう
バスのドアが閉まりかけていて

「あ~、待ってぇ〜!」

死ぬ気で走っていたら
お年寄りのおばあさんが
バス乗ろうとしてたから
バスのドアは再び開いた。

おばあさんナイス!!!

そして、なんとかバスに乗り込んだ。

「ハァハァハァ…間に合ったー」

乗り込んだ瞬間、呼吸が半端無く上がっていて
精一杯深呼吸を繰り返した。

よかった…。

本当、おばあさん感謝だよ。
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