ねえ、君にもし、もう一度会えたなら。









数日後………、








今度は、恒生さんからメールが届いた。













『早瀬と連絡とってる人、誰もいなかった。』
















学校一の人気者。


友達の多かったはずの…



君。






私は……、昔のクラス名簿を見つめて、


小さく…ため息をついた。






彼の名前は……




そこには、ない。











< 31 / 457 >

この作品をシェア

pagetop