スイーツ×デイズ
「あ、いや……」


「そのうち、佐鳴にもう一度聞いてみるわ。コトの真相」


「ああ、うん。――だけど、なんでそんなに気にするの?」


ボクは、よっと立ち上がり、大きく背伸びをして言った。


「ボク、冬香さんのこと好きだもん」
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