俺の女になれ。

プレゼント



アクセサリーショップに帰ってきた、



『神崎さんですか?
ご注文の品出来上がりましたょ。』




『あぁ。ありがとうございます』


廉は会計を済まして戻ってきた…



『行くか…』


着いたのは公園だった。


2人でブランコに腰かける。



「廉、今日はいろいろありがと。」



『いゃ。別に』

『…はい。』


廉が差し出したのはさっきの箱。



< 63 / 149 >

この作品をシェア

pagetop