昨日よりも少しでいい





「心華?!」



立ち上がった瞬間


視界が揺れ私は倒れた


将平とみんなの声の中に


加奈子の先輩早く


という声だけがはっきり聞こえた



そのあとすぐ優しい腕に包まれた



将平じゃない……


亮の………



「…行かないで……亮」


「!!………大丈夫、いるよ」



その声に私は


安心したのか


そこで記憶が途絶えた






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