幼い頃の小さな約束
「・・・大事にしてるんだけどな。あっ・・・!」
不意に、木野君の体があたしに倒れ掛かってきた。
その体は予想以上に熱くって。
・・・あたしの体を凍らせる。
ドキドキなんて、してる場合じゃなかった。
本当に、大変な状況だったんだね。
あたしにちゃんと、教えてよ・・・!
あたしは木野君を、ぎりぎりで支える。
どうしよう・・・!
「あっ!やばい・・・」
はらりと、木野君の体が倒れていく。