ロールキャベツくんと残念美人女子のその後。



「大分待たせた?」


「あのおじさんと風呂から話してたからね、どれくらいかわかんないや」


こっちは全然人いなかったからな、


ちょっと羨ましい。



「あ、もうすぐ夕飯だよ~」


「楽しみだね」


と、後ろからドタドタ足音が聞こえた。



「君たち!」


そこにいたのはさっきのおじさん。



「どうかしました?」



「一緒にごはん食べよう!」





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