SECRET LOVE

携帯の着信音が響き、フッと目を向けたが、



歯磨きしてるから、いいや


と、またテレビに目を向けた







この一本の電話が、



これから私を、辛く、孤独の恋へと誘う(いざなう)

運命のブラックコールだった
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