Secretな関係
「ねぇ、裕也」
夕飯のタイミングで聞いてみることにした。
「あのさ、ここに友達泊めても良い?」
「友達って、昨日の?」
「そう」
どうだろう…
「その子が嫌じゃなかったら良いんじゃない?」
「本当?!」
「あぁ」
「今週の土日あたりになると思う」
「分かった」
それなら夕飯は…なんて考え出す裕也。
「ふふ」
つい、嬉しくて微笑む。
「ん?」
「なんでもないよ」
ただ、今目の前にいるのが裕也で良かったと思っただけ。