最低で構わないから~好きと言えずに時間は流れる~
こうなるのも無理はないよね?;;



「立石さん。井ノ原は、他店では陰で“鬼”と呼ばれる位、厳しいんだ。イジメられたら、いつでも俺に連絡下さい。すぐに来るから!」



「ど、どうもっ;;」



40歳の本田さん。

仕事一筋だった為に、未だに独身なんだとか。

しかし、この店の担当になってから、すぐに何故か私に惚れたらしい本田さん。

担当が外れたら、もう会わないと思ってたのに……何で連絡しなきゃいけないのか。
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