最低で構わないから~好きと言えずに時間は流れる~
「――は?何で?」
数日後、芽と成美と3人でファミレスでランチしてると、呼んでない下川さんが現れた。
嫁である芽が“迷惑”と言わんばかりの顔を向けてる。
「井ノ原さんと話あって来ただけだから、そんな顔するなよー;;」
悲しそうな顔をしながら、隣のテーブルに腰かける下川さん。
打ち合わせならお店でするだろうに、何の話?
芽の隣に座る成美は、興味ないのか、オムライスを食べ続ける。