パズル
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むかしむかし、今はもう消えてなくなってしまったある世界に、神様になりたい少年がいました。


少年は、神様になって、世界を作り変えたいと考えていました。


しかしそのためには、自分に刃向かってくる者達を消さなくてはなりません。


ゆえに少年は、たくさんの人を殺しました。


人を殺して、いくつもの村を滅ぼしました。


ところが、いつまで経っても少年は神様にはなれませんでした。


なぜなら、少年のかつての友人達が、絶対に彼のことを神様だと認めないのです。


少年はもう我慢の限界でした。



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