蘭王の秘密

全国No.13総長「全国No.1の総長になると、やっぱり他とは勘の働かし方が違うんだな。」

咲蘭「なんで、桜木 春香ちゃんを人質にとった?」

全国No.13総長「桜木組。聞いた事あるだろ?不正ばかりしている、組の組長の暴れ方が尋常じゃないのは知ってるだろ?暴れなくするためだったんだが、どうにも春香ちゃんだけだと駄目みたいだ。」

咲蘭「やっぱり、人思いは変わらないな。菜都美。」

菜都美「よく、わかったね。口調変えてたのに。」

咲蘭「全国No.13の総長を全国No.1が知らないとでも思ってたのか?菜都美は、私にどうしてほしいんだ?」

菜都美「桜木組を潰して欲しい。春香ちゃんの体の痣は全て桜木組長が暴れてつけたものだった。」

咲蘭「やっぱりな。菜都美が人質とるとか考えられないもんな。春香ちゃんの痣にどうしてきづけた?」

菜都美「春香ちゃん、冬の夜遅くに公園のベンチで半袖のボロボロのワンピース一枚着て、涙もでない、瞳は闇に包まれて、三歳とは思えないほど虐待を受けてると思った。だから、兄の空斗に嵐門王に調査行ってもらってた。咲蘭は全国No.1の組、時期組長でも、あったから。」

咲蘭「よく、わかった。菜都美、今から、春香ちゃんをつれて、私の家にきてくれ。」

菜都美「了解!」
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