総長からの「愛してる」Ⅱ
奏はバッと私の腕を見た。
「未來ちゃん?!」
……気づいてなかったんだね。
廉也の呆れた顔に納得しながら、ずっと寝ている未來をソファーに下ろす。
……ただの親バカだけど、未來の寝顔は可愛い。
「うわー、全然わかんなかった。
めちゃくちゃ可愛いじゃん。」
奏の満面の笑みも可愛くて、つい私の頬が緩んでしまう。
うん、このセットは癒される。
「下で集合かけた。」
「じゃあ、俺の出番は無いね。」
二人とも未來を見ながら会話する。
既にマスコットみたいになってるのは、気のせいかな……?