美形生徒会長様をハントせよ!
「…今時の高校生は怖い。25年生きて培った余裕とか人生観とか、もう、全部パァだよ」


一人ボソボソと嘆いている一を横に作業を進める。


「あの、提案なんですけど…」

「ん?」

「これ早く終わらせて渚ちゃん達を応援しに行きませんか?」

「俺はいいけど海は?」


早く終わらせると言ってもかなりの量。

「お願いします!」

「…早く終わればな」

結局折れて、承諾した。

喜ぶ山代の横でもう一人喜ぶやつがいた。


「やっふー!さすが会長!lo m'as pront posible(できるだけ早く)ね!」


わけのわからない言語を使い謎の言葉を言う。


渚に会うためか一も手伝い始めた。


本領発揮か?(シスコンの)
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