美形生徒会長様をハントせよ!
一瞬、この場の空気が凍った。

凍らせた本人はヘラヘラと笑っている。


「にへへっ。チューしましょ、チュー」


「馬鹿かっ」


俺の言葉も酔っているこいつには聞こえていないのか。


ジリジリと近づいてくる渚に太刀打ちできず、みんなを見ると、優は相変わらずニコニコしてるし、旬は爆笑しているし、涼介は無表情で、山代は顔を手で覆っている。

一は眼には入ってない。


「お前、落ち着けって!」

「落ち着いてまふよーぐへ」


落ち着いてねぇだろっ!
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