美形生徒会長様をハントせよ!
じゅうに
渚side
渚side
いってくると言ったものの、昼休み、会長を探してもいなくて、結局放課後になった。
会長は今頃生徒会の仕事で忙しいだろう。
私は邪魔するのも悪いと思い、1人中庭でボーッとしている。
「…いい匂い」
園芸部が植えたであろうたくさんの花からいい匂いが鼻を掠める。
「…そういや会長のこと匂いで好きになったんだっけ」
懐かしいなぁ。
でも、懐かしさの他に少し寂しさも感じた。
なんかこの一年で急激に成長したかもしれない…。
いってくると言ったものの、昼休み、会長を探してもいなくて、結局放課後になった。
会長は今頃生徒会の仕事で忙しいだろう。
私は邪魔するのも悪いと思い、1人中庭でボーッとしている。
「…いい匂い」
園芸部が植えたであろうたくさんの花からいい匂いが鼻を掠める。
「…そういや会長のこと匂いで好きになったんだっけ」
懐かしいなぁ。
でも、懐かしさの他に少し寂しさも感じた。
なんかこの一年で急激に成長したかもしれない…。