Snow Love. ~大好きなキミへ~
「本当か!?葉月!お前も、就華に行けるかもしんねーとか……嬉しすぎんだろ」
「あははっ、まだ合格できるかは分からないけどね」
12月中旬、放課後の教室。
優妃はそんな私の朗報をすごく喜んでくれた。
「でももし合格できたとしても、バレー部の練習についていけるのか心配…」
「ああ……確かにな。強いところほど練習はきつい、ってよく言うしな」
「うん……」
「おい、そんなに落ちこんだ顔すんなって。らしくねーぞ?俺、ちゃんと知ってるからさ。葉月はすっげーバレーが上手くて、努力家だってこと」
「………え?」
顔を上げると、とても優しい笑みを浮かべている優妃と目が合った。