暗闇の中にいる私。
リビング…。

初めて来た、竜の家のリビングは私の部屋の倍以上の広さがあり、電気はシャンデリアだった。

希望「眩しい。」

私はフードを被ってる顔をさらに、下に向ける。

竜「少し、電気の数、減らしてくれ。」

執事「かしこまりました。」

電気が少し減って、さっきよりは、暗くなった。でも、眩しい。

竜「大丈夫か?」

希望「多分。」

竜「なんかあったら、すぐ言えよ。」

希望「ありがとう。」







メイド「竜様。ご飯の支度が出来ております。」

竜「ああ。あと、希望。少食だから、スープ少なめで。」

メイド「かしこまりました。」

希望「竜。気、使わなくて良かった。」

竜「気にすんな。それに、希望のこのほっそい、体だと、俺んちの料理全部食べるのきついだろうしな。」

希望「ありがとう。」

竜「いいえ。どういたしまして。」



竜。案外、優しいところあんじゃん。
最初はただの怖い人かと思ってたけど。

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