Love begins!!!
その言葉と同時に、紗英はガーゼを持ったまま夏生の胸に引き寄せられた
「ちょっ、山下……?」
「好き」
「え……?」
「俺、紗英が好きなんだ」
「え、ちょっと…」
「ははっ、びっくりした?」
体を離して夏生はおどけたように笑ってみせる
今のは、冗談……?
「あ、言っとくけど冗談じゃないからね?本当だから。」
「…………あの、私」
「いーよ。振られるのはわかってたから。ごめんな?なんか変な事に巻き込んじゃって…。俺がどーにかしとくからさっ」
「違うっ」