部活男子との恋愛


ついにダブルデートの日になった。



あたしは珍しく化粧して集合場所に向かった。



そこには、海翔くんしかいなかった。



「おはよう。桐谷君。


柚那たちとは一緒じゃないの?」




「あ、うん。


さきに行くからーって言ってた気が…


ちょっと、柚那に電話してみるから。」

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