部活男子との恋愛


「あの…」


可愛い女の子が話しかけてきた


「あっ、大丈夫だった?


なにもされてない?」


そういって俺は焦って聞くと


「は、はい

だ、だいじょう、ぶ、です、はい」


その女の子はすこしびくびくしていたようにみえたから


「無理しなくていいから

ひとりなのか?」


俺が優しく聞くと


< 207 / 232 >

この作品をシェア

pagetop