竜使い~幕末~
願い
歳兄ぃの部屋に連れて来られた

椿「何?」

土方「いや…お前強かったんだな…」

椿「ふっ…当たり前…天界には私しかいないんだ。あの世界を他から侵略されぬようにずっと守ってきたんだから!」

土方「…そうか…」

椿「ねぇ…願いがあるのだが…」

土方「何だ?」

椿「私に、名字を付けて欲しい」


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